リンゴ生産量は中国がダントツ。年間約4598万トンものリンゴを生産しています。2位はトルコで3位はアメリカ。日本は73万3056トンで19位です。 | |
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1 | 1 位 中国 4,598万3,400トン |
2 | 2 位 トルコ 449万3,264トン |
3 | 3 位 アメリカ 446万7,206トン |
4 | 4 位 ポーランド 406万7,400トン |
5 | 5 位 インド 227万6,000トン |
6 | 6 位 イラン 224万1,100トン |
7 | 7 位 ロシア 221万6,200トン |
8 | 8 位 イタリア 221万1,740トン |
9 | 9 位 フランス 163万3,080トン |
10 | 10 位 チリ 155万6,805トン |
19 | 19 位 日本 73万3,056トン |
世界 | 合計 8,644万2,716トン |
出典:FAOSTAT(2021年) |
リンゴの重さは1個約300gで、約160Kcalになります。
「知恵の実」と知られるリンゴは「俗説」
リンゴは「旧約聖書」に登場するアダム・イブが食べたとされる「知恵の実」とされていますが、 舞台になったメソポタミアには当時にはリンゴが存在していませんでした。これは後の時代に創作された「俗説」といわれています。
知恵の実は喉仏に詰まった
知恵の実を「アダムとイブ」が食べて知恵を得たという話は有名ですが、知恵の実はアダムの喉に詰まり「喉仏」になり、イブは喉仏をとおったリンゴが二つに割れ「胸」になったとされています。
多くの国がリンゴは「果物の王様」と考えている
リンゴは非常に歴史のある果物です。ヨーロッパでは多くの国がリンゴ・ブドウを特別視しており、とくにリンゴは「果物の王様」と考える人が多く存在します。
ラテン語でトマトは「黄金のリンゴ」
「トマト」はイタリア語で「pomodoro(ポモドール)」です。これはイタリア人がトマトの事を黄金のリンゴ「mela o pomo d’oro:マーラ オ ポモ ドロ(リンゴ又は黄金のリンゴ)」と呼んだのが語源になっています。