Monthly Archives for 2012年 12月

リンゴのルーツ求め中央アジアへ

1 山肌がむきだしになった乾燥地帯。雑木に紛れ枝を伸ばす野生のリンゴ。ここがリンゴの古里-。県産業技術センターりんご研究所で長くリンゴの育種(品種改良)に関わった黒石市の今智之さん(54)らが今年9月、栽培リンゴの起源があるとされる中央アジアのカザフスタンなどを訪ねた。気の遠くなるような数の交配、選別などを繰り返し、目的に合った品種をつくり出す育種の世界。その源泉に触れる旅を、今さんが振り返った。

 今さんは、県りんご研究所で、貯蔵性に優れた「春明21(あおり21)」や、果肉が変色しにくい「千雪(あおり27)」などを本県の有望品種として送り出し今年3月、品種開発部長を最後に退職。現在は、板柳町産業振興公社りんごワーク研究所の指導監を務める傍ら、自身の園地で民間育種家としての活動も始めている。
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今日の一仕事

雪かき 氷点下4℃

【挿し木】 挿し木のナツハゼ

 

— 昨年の夏に緑枝挿しを行ったナツハゼです。 —

1春先見た時は、切り口がカルスの団子状になっていました。

その時は、発根は確認出来ませんでした。

ちなみに、鹿沼土が見えている部分には同時期にブルーベリーを挿しました。

ブルーベリーは発根していましたので移植しました。

現在は、新梢が止まらずに伸びているので発根したものと思われます。

2012/05/11(金)

画像の挿し木苗は、以前からナツハゼが欲しいと言っていた知り合いにプランターごとあげてしまいました。
あげる時に1本抜いて確認したところ、しっかりと発根していました。
2012/10/31(水)

出典:挿し木のナツハゼ

 

雪の日に

運動公園
運動公園

オオハンゴンソウを食べてみました

 

特定外来生物オオハンゴンソウを食す

1 管理センター周辺の湿地には、オオハンゴンソウがたくさん生えています。どうも、青葉の森だけではなくて、青葉山全体的に生えているようです。
このオオハンゴンソウは、北アメリカの植物で、明治時代に観賞用として日本に持ち込まれたものです。それが野生化し、現在各地で日本の生態系をおびやかす存在となっています。環境省の外来生物法で、特定外来生物(下記参照)に指定されているほどです。
青葉の森でもあまり増えてもらっては困ります。
そこで、山菜として食べることができたら、みんなが食べることで減るんじゃないかと考えてインターネットで調べてみると、食べたというテキストがいくつか見つかりました。どうやら食べられそうです。
今回は「vs オオハンゴンソウ」と題して、オオハンゴンソウが本当に食べられるのか試す(生死をかけたバトル)ことにしました。

1バトル1 おひたし
刈り取った若芽をおひたしにしてみました。不安な気持ちがあるため、2~3分と通常のおひたしよりも長めに茹でました。
3cm くらいにカットしたら、おしょう油をかけて、いざ、試してみます。

バトルを終えての感想:
・春菊とセリの混ざったような味
・やや刺激がある感じだけど食べられる

2バトル2 天ぷら
またもや若芽を刈り取って、次は天ぷらにしてみました。株もとを残すと葉がバラバラにならずに作れます。ただし、揚げても硬い場合があるので、口に入れるときは最後に入れたほうがよいようです。おひたし同様にやや不安な気持ちが
バトルを終えての感想:
・軸に食べごたえがあっておいしいかも
・なかなかいけるぞ

3バトル3 胡麻和え
またまた刈り取った若芽を、今度は胡麻和えにしてみました。おひたしの時に舌触りが良くないように感じたので、なめらかになるようにと思いました。
3 度目でも未だ若干の不安な気持ちがあるため、しっかりとゆでました。
バトルを終えての感想:
・春菊やほうれんそうの胡麻和えよりおいしいかも

出典:青葉の森から

 

今日の風景

今日の雪模様

今日の朝

今日の朝

今日の冷え込み

今日の雪 氷点下4℃

今日の雪

雪模様 新雪29cm

今朝の雪

今朝の雪 雪模様