Monthly Archives for 2023年 7月

スイカ収穫のタイミング

出典:スイカの育て方

甘く熟したスイカを見分けて収穫する

 

・収穫日数の目安

スイカは受粉した日から35日~40日、植え付けをしてから85~90日 ほど経ったものが、収穫に適していると言われています。

この日数は、大玉スイカと小玉スイカでも少し差がありますし、品種や栽培環境によっても違ってきます。

種の入っていた袋や、苗についていたタグなどに、品種と収穫日数が記載されていることが多いのでチェックし、授粉日を記した札を果実のつるにつけておくと便利です。
 

・巻きひげの色を見る

実のついた場所のすぐ近くに、巻きひげが生えています。
この巻きひげの状態によって、熟しているかどうかが分かります。

巻きひげがまだ青く軟らかい場合は、熟していませんので少し待ちます。

巻きひげの付け根まで、すべて濃褐色になり、硬くなったら、いよいよ収穫適期です。 
 

・叩いた音で判断する

スイカが熟しているかどうかを確認するのに、昔から使われている方法は、スイカを叩いて音を聴くことです。

叩いた時の音が、高い音だと、まだ未熟な状態で収穫には早すぎます。
逆に鈍い濁ったようなボンボンという音がした時は、熟しすぎています。

ポンポンと澄んだ音が鳴ったら、ちょうど収穫のタイミングです。 

この方法は、実際に試してみると、かなり難しいです。

未熟な状態のときに叩いてみてどんな音がするのかを確認しておくと、数をこなせば、聞き分けやすくなります。

・葉の枯れ具合を見る

実のついた部分の周りに生えている葉が、だんだんと枯れてきたら、実も熟してきています。 

葉だけでなく、スイカの実をつなぐつるも、役目が終わったサインで、だんだんと枯れてきます。
 

・お尻のへそを見る


スイカの実のお尻に「へそ」のような薄茶色の部分があります。
この部分は、熟してくると少し大きくなる傾向にあります。 

まだ実が小さいうちから「へそ」を観察しておき、大きくなった頃を見計らって収穫しましょう。

挿し木成功率100%を目指して

出典:こぶたのお部屋

 

挿し木の成功率を高めるポイントを5つ
  • 挿し穂の葉の枚数を少な目に調整する
  • 用土は肥料が入っていないものをチョイス
  • 湿度を高めにキープ
  • 地温を高めに保つ
  • 発根促進剤を使う
葉の枚数を少なく調整する

葉の面積を半分程度にカットして、表面積を小さくすることで蒸散量を抑えることが可能です。
水分が逃げていくとと植物はあっという間にしおれてしまいます.
自由に水を吸い上げることができない挿し穂は、植物体内の水分が蒸散によりどんどん減っていく状態です。

挿し木の用土について

挿し床に使う土は、清潔で肥料成分が入っていない

  • バーミキュライト
  • 赤玉土
  • 鹿沼土

などがおすすめです。

挿し床の湿度をキープ

丈夫な植物は放置していても根が出ることもありますが、ほとんどの植物はこのままでは表面が乾燥してしおれてしまいます。

植物の表面が常に高い湿度をキープするように工夫することが重要です。

・ビニール袋で挿し床全体を密閉する
・こまめに霧吹きで葉の表面を湿らせる

これで湿度100%近くを維持することができます。

根がない分、水を吸い上げる速度より、蒸散で水分を失う速度の方が圧倒的に速いため、水分の収支バランスが崩れてしまうと、すぐにしおれてしまいます。

地温は高い方が発根しやすい

気温の低い時期の挿し木は成功率が低い傾向にあります。

こういった場合は農業用の電熱線マットや使い捨てカイロなどを上手く使って(カイロは少し離して使用)地温を温めると良い結果が得られることが多いです。

地温を上げるだけで発根率、発根量、発根スピードは段違いです。

挿し穂に発根促進剤をつける

一般的には発根を促す植物ホルモン(「ルートン」や「オキシベロン」など)を使用します。

挿し穂の切り口に直接塗布したり、挿し穂を水溶液に浸漬したりして使用します。

植物にもよりますが、発根率が上昇し、発根量も増加する傾向があります。

トマトの皮が固い

参照:トマトの育て方

 

—- トマト 皮を軟らかくするには? —-

 

1.皮の薄い品種を選ぶ

家庭菜園であれば完熟で収穫できますし、皮が薄く食べやすいです。
そのかわり裂果が多くなりやすいので、雨除け対策すると良いです。

お勧め品種は、ホーム桃太郎(大玉トマト)、フルティカ(中玉トマト)、トスカーナバイオレット(ミニトマト)などです。
*トスカーナバイオレットは入手が難しいですが特に皮が薄い品種です。

2.水分管理を適切に

甘く育てるために必要以上に水を切っていませんか?
切り過ぎると、甘いトマトにはなりますが、皮が固く、水分も少ないので小さいトマトになってしまいます。
適度に水を切ることで、皮が薄い甘いトマトができます。

3.生長スピードの管理

トマトは早く生長させることで実が軟らかくなります。
畑やプランターの土づくりをしっかりして、元肥と追肥を適切に与え、成長スピードを上げることで実が軟らかくなります。

4.摘果を適切に

適度に実を落として結実数を減らして、甘さと皮の薄さが両立できるようにします。
実が、多過ぎると皮が固くなる傾向にあります。

5.秋トマトは日に当てる

夏の終わりから秋に収穫予定の秋トマトなどは、日光によく当てて生長を促し、収穫を早めます。
夏~秋は、夜の温度が低く、トマトの皮が硬くなりやすいので気をつけます。

以上のような基本的なトマトの栽培の仕方ができていれば、
品種の選定や水分管理だけで、皮が薄くおいしいトマトが栽培できます。

—- トマト 皮が固い原因は? —-

 
ハウス栽培に使われている一般的なトマト品種の皮は軟らかく、家庭菜園向けのトマト品種は、皮が固い傾向にあります。

ハウス栽培では、トマトが雨に当たる心配もないため、皮が軟らかい品種でも栽培が容易です。

市場に出回っているトマトは、早くに収穫するので裂果がありません。

トマトの育て方。摘芯 剪定 肥料で甘い実の収穫を

 

梅の簡単な漬け方

参照:ウェザーニュース

 

超簡単! ポリ袋でできる梅干しの作り方

 
減塩梅干しを簡単に

梅干しの塩分量を心配する人もいると思いますが、この“簡単梅干し”は塩分も控えめだそうです。

「昔ながらの梅干しは大体塩分20%ぐらいで漬け込みますが、この超簡単梅干しなら10%です。10%だと普通の漬け方ならカビ発生の危険がとても高いのですが、この漬け方ならあまり心配はありません。ただし、作るときには手をよく洗い、ボウルなどは煮沸消毒してください」(加藤さん)

【材料】
・梅:500g(青ければ黄色くなるまで室温で追熟させる)
・酢:360cc
・砂糖:170g(甘めがよければさらに多くしても可)
・塩:50g
・赤シソ(なくてもよい):適量
・大きめの食品用ポリ袋:2枚
 
黄色くなるまで室温で追熟させる

【作り方】
(1)梅(追熟させたもの)は水でやさしく洗い、水を替えて1~2時間浸けておき、ざるに上げて竹串などでへたを取る。

(2)キッチンペーパーで水分を拭き取る。

(3)ポリ袋に酢、砂糖、塩を入れよく振って溶かす。

(4)3に2を入れ、なるべく空気を出して袋の口を結び、これをもう1枚のポリ袋に入れて口を結んで室温で1か月半〜2か月置いておく。
 
袋の口を結んで置いておくだけ

(5)(赤シソを入れる場合)葉をもいで洗った赤シソをボウルに入れ、塩少々(分量外)をまぶしてよくもみ込み、アクを出すためにぎゅっと絞る。汁は使わないので捨てて、絞ったシソをほぐし、4に入れる。赤シソを入れる時期はいつでもよい。シソはなくても良いが、入れると色と風味がよくなる。
 
塩でもんであくを出す

(6)梅雨明け後で晴れの日が3日以上続きそうになったら、平たいざる(金属製は不可)に間隔をあけて並べ、屋外の日当たりのよい場所で3日間干す。夜もそのまま出しっぱなしでOK。2日目と3日目の朝に、それぞれ1回梅をひっくり返して干し上がり。
 
天気の良い日に干す

(7)清潔な保存容器に入れてできあがり。すぐに食べるよりも時間を置いた方がまろやかになる。

梅干しにはこれからの季節には雑菌の繁殖を抑える働きがあるため、お弁当などにも大活躍します。おいしくて食中毒の発生も抑えてくれる梅干しを、お好みの味で自作してみませんか。

モモの収穫見極め

出典:富士の国やまなし

美味しい桃を見分けよう

夏になると店頭にずらりと並ぶ桃。しかし、最も桃の香りと甘みを楽しめるのは収穫したての桃だということをご存じですか?

一般的に店頭に並んでいる桃は、流通の間に完熟となるよう完熟前に収穫されています。対して桃狩りの桃は収穫してすぐ食べることを想定しているので、木に実っている状態で完熟期を迎えます。つまり収穫直前まで太陽の光を浴び、糖度の高い桃に育っているということ。店頭に流通している桃の糖度が平均12度というのに対して、木で完熟を迎えた桃の糖度は14度近くまで高まると言われています。

美味しい桃を見分けるポイントと収穫のコツ

桃は、太陽の光をいっぱい浴びることで甘く熟していきます。まずは木の高いところや、木の外側に実っている果実を要チェック。赤みが強く、少し柔らかいものが糖度の高い果実です。形が綺麗で、表面の白い毛が寝ているというのも美味しさの特徴ですので、近くでよく見てみてください。

対して、柔らかすぎたり黄色っぽくなってしまっている果実は少し熟しすぎている可能性があります。柔らかいほど甘いと思っている人も多いかと思いますが、熟しすぎると逆に甘みや風味はボケてしまうもの。そういった果実からは独特の発酵臭のような香りがしますので、見分ける際の参考にしてみてください。

収穫のコツと食べ方

収穫する際は、まず片手で枝をつかみ、もう片方の手で実を痛めないように優しく握ります。そのままプツっともぎ取るのではなく、枝とヘタとの接続部分ごと削いで連れて行くようなイメージ。そうすることでより力を入れず、実を痛めずにもぎ取ることができます。

収穫したら早速その場で食べてみましょう。冷やして食べるのも美味しいですが、常温が一番桃本来の甘みと香りを感じられます。もし収穫した桃を家でも楽しみたい場合は、乾燥しないようにラップで包んで冷蔵庫で保存すると長持ちします。召し上がる際には、3時間程度冷蔵庫から出し常温にしてから食べるのがおすすめです。

グラジオラス

 

ブナの育て方

出典:苗木部 白神山地を守る会 白神山地BC 

ブナはその雄大で美しい姿から森の女王と言われ,
ブナの林に風が通り抜けるとき,「ブーン」という音がすることから,「ブーンと鳴る木」→「ブナの木」がその名の由来です。

ブナの花は5月頃開花しますが、4~5年に1回ほどしか咲かないので、とても貴重です。
ブナの実はトゲのある殻に包まれていて、味はクルミに似ています。
若木はいわゆる「陰樹」で、日照が多すぎるところよりも半日陰程度の場所を好んでのんびりと育ちます。成木になると日向を好むようになります。

—– ブナの育て方 —–

まずはブナの稚樹を見つけよう

少し登るだけで、シラカバやダケカンバからブナの森へと植生が変化していきます。足元にはいろいろな木々が芽吹いていますが、何度か訪れている参加者は目ざとくブナを発見していました。苗の掘り採りをするのは、ブナの森の縁の部分。植林に適した膝丈くらいまでの大きさの稚樹を見つけ出し、根を切らないようにスコップを入れていきます。母樹である大きな木の周りには、高さ2〜3メートルに生長した若いブナが密集し、ちょっと足元が見えにくい。「どれがブナ?」と目を凝らしていた初参加者たちも、すぐに見分けられるようになり、どんどんペースアップして行きます。日当たりのよい牧草地には食べごろのワラビがたくさん生えていて、途中からワラビ採りに夢中になる子どもたちもいました。(引用:森のライフスタイル)

出典:
森の父さん花鳥風穴

植え方・用土

12月~3月が植え付け適期。ただし土が凍るような寒い時期は避けます。
葉っぱが出て根が動き出してから植え付けや植え替えをすると、生育不良を起こすので注意してください。
用土は、水はけのよいものであれば土質は選びません。鉢植えの場合、市販されている一般的な培養土を使います。
ブナは苗のうちは暑さに弱く、夏に枯れ込んでしまいやすいです。2年以内の苗は鉢植えにして、直射日光の当たらない半日陰で管理します。

剪定方法

剪定は落葉時期の冬にします。枯れた枝を落とし、変な方向にのびた枝を落とし、形を整えます。枝分かれしたところで切りましょう。
ノコギリじゃないと切れないような太い枝をバッサリと切ると、そこから腐りやすいので気をつけてください。

そして、2001年の春から鰺ヶ沢町の大然部落と一ツ森部落に通い、白神山地を守る会の事務所を構え、この赤石川上流部の伐採された広葉樹とブナの森を共々に復元再生する活動を展開しようとしている。そのために、国有林の地主である森林管理署鰺ヶ沢事務所に何度も足を運び、緩衝地帯の外側の国有林に植林する活動を提案した。また同時に、赤石川流域の内水面漁協組合にも話をし、漁協関係者にも賛成をしてもらった。

こうして私たちは、何度も山に入り、植林地を探し、ようやく、2001年に植林地を特定し、森林管理署鰺ヶ沢事務所から約3ha(津軽沢林道の奥山)を植林地として使用しても良いという承諾を得た。

キュウリが曲がる

参照:キュウリの育て方

キュウリ 曲がる理由

キュウリを買う時や育てている時、曲がっているキュウリがあります。
購入する時は、まっすぐな方が料理がしやすく見映えも良いので、曲がったキュウリを避けることが多いです。

たまに、人によっては、曲がっている方がおいしいといって、曲がっているキュウリを選ぶこともあります。

キュウリの実は、曲がっていても曲がっていなくても、あまり味は変わらないといわれています。

家庭菜園でキュウリを育ててみると、曲がることが多いことに気が付きます。
キュウリの実が曲がるのには、いろいろな理由があるのです。

キュウリは、気温が高過ぎても低過ぎても曲がりやすいです

気温が高い、低い

キュウリが育ちやすい温度より、あまりにも高温や低温の環境だと、実が曲がることがよくあります。

キュウリが育ちやすい気温から大きくずれた気温では、キュウリの株自体があまりうまく育ちません。

花芽の形成や花粉の出が悪かったり、実の生長に差が出ることがあり、曲がったキュウリに育ちやすいのです。

気温が低い時期に栽培を始める場合は、気温が上がって安定するまでは、寒さに当てないように保温しておきましょう。

キュウリは夏野菜の中でもスタートダッシュする野菜なので、高温になってくると株がバテ始めます。

水分が多い、少ない

キュウリの実のほとんどは水分でできています。
家庭菜園でキュウリを育てるとよく分かりますが、意外と葉も大きいです。

葉が大きいと、その分水が蒸散するため、土が乾燥しやすくなります。
プランターなどの容器栽培をしている場合は、地植えよりも乾燥しやすいことが多いため、慎重に栽培します。

しかし、水分が多い環境が続くと、根が傷んでしまいます。
いくら水分を欲しがる野菜だとしても、適湿を守ることが大切です。

栄養が多い、足りない

そのため、必要となる養分を与えることも重要となります。
追肥は一度に大量に与えると、肥料焼けを起こすことがあるので、少量をこまめに行うのが基本となります。
1週間に1回、液体肥料を与えるのが良いでしょう。

反対に肥料が多すぎる場合も、実が曲がることがあります。
特に窒素が多いと、曲がりやすくなります。

適量を保ち、実を育てる体力を維持するのがポイントです。
また、養分を作る大切な器官である、葉も重要となります。

キュウリ栽培では、萎れてきた葉を下から摘み取ります。
この時、葉を摘み取りすぎると、光合成しにくく、栄養不足となることがあります。

ネットに絡まった

キュウリの雌花がついた時点で、ネットや誘引している紐、キュウリ自身のツルなどにより、押さえつけられていることがあります。

一度曲がったキュウリは、その後環境を改善しても、曲がりが改善されることはありません。

「にんにく」は、いつ植える

出典:ノーキナビ

 

にんにくのシーズンは?

にんにくの植え付けは、9~10月にかけて始まります。植え付けの時期で気を付けなければならないのが「気温」です。まだ暑さが厳しいうちに植え付けてしまうと、病気にかかりやすくなってしまう場合があります。反対に、植え付けるのが遅くなってしまい寒くなり過ぎると、根の張りが弱くなり、育ちが悪くなってしまうこともあります。適切な温度を見きわめたうえで植え付けを行ってください。

にんにくを植えてみよう

まずは、種になるにんにくをホームセンターなどで購入しましょう。ばらばらになった状態でネット詰めされたものもありますし、球のままになったにんにくも販売されています。球のままのものを使う際は、必ずばらして、一片にしてから植え付けましょう。にんにくを選ぶ時のポイントですが、なるべく大きなものの方が大きく育ちます。また、傷やカビが付いているものは避け、健康なものを選ぶようにしましょう。

栽培は結構手がかかる?

種となるにんにくも用意できたら、植え付けに入ります。一片にしたにんにくを、10〜15センチ程度の間を空けて植えていきます。深さは5センチくらいで、必ず「尖った方」を上にして植えてください。尖った方を下にしてしまうと、せっかくの芽が出なくなってしまいます。

冬が終わって春になると、暖かくなってきて、花芽が成長し始めます。にんにくの場合、花芽をそのままにしておくと肝心の球が育たずに早く枯れてしまうので、伸びてきたらすぐに花芽を取ってしまいましょう。切ったりしなくても、手で引っ張るだけで簡単に抜くことができます。ここで採った花芽が「にんにくの芽」になります。食べられるので、捨ててしまったりはせずに活用してみてください。

にんにくは増やすことができる?

にんにくは「むかご」を付ける植物です。むかごとは、植物が増えていくために栄養分を脇芽に貯めて肥大化した部分のことを指します。にんにくの場合、花が咲いてそこにむかごができるか、球種の上あたりにもできることがあります。むかごは、繁殖のために肥大化した部分ですので、むかごを植えてもにんにくを育てることが可能です。しかし、通常の種ではなくむかごを使う場合、普通のにんにくにはならず、ひとまわり小さなにんにくとして成長します。そのにんにくを収穫して植えれば、次の年には普通のにんにくが収穫できます。にんにくの栽培数を増やしたいという方は、むかごを使ってにんにくを栽培していくのもいいかも知れません。

にんにくの収穫時期は?

にんにくの収穫時期は、4月の中頃から6月の終わりです。育てている品種や植え付けの時期、気温や天候によって多少は変わってきますが、一般的には4月〜6月が収穫の適期と言われています。その時期を迎えたら、植えているにんにくをしっかりと観察し、収穫するタイミングを逃してしまわないよう気を付けてください。にんにくの葉を見た時に、葉っぱの半分が黄色っぽく変色していれば、収穫にベストな時期です。

青森県でのヘーゼルナッツ栽培の取り組み

出典:web東奥 monoモノセレクト

 

ヘーゼルナッツ収穫成功

青森県平川市にある広船アップルクラブという団体が地域のりんご生産者の所得向上を図るため、土壌病害でりんご栽培が困難な場所や急傾斜地で作業性が劣る園地などに、新作物としてヘーゼルナッツを試験栽培しながら新たな加工品づくりに挑戦しています。

 平川市広船地区のリンゴ農家でつくる「広船アップルクラブ」が同地区で、香ばしい風味とコリコリした食感を楽しめる「ヘーゼルナッツ」の試験栽培に取り組んでいる。土壌病害になったリンゴ畑を活用し、産地化を目指す計画。栽培開始6年目の今年、初めて数十個の実が付き、収穫を無事終えた。関係者は「大きな一歩」と受け止め、来年以降の栽培に意欲を燃やしている。
(長内健)

 農林水産省などによると、ヘーゼルナッツは地中海沿岸から西アジアが原産地で、生産量の約7割がトルコ。生や、よく炒(い)ったものを食用とし、日本ではチョコレートやケーキなど洋菓子の材料として輸入されている。県林政課は、県内での栽培事例について「統計調査をしていないので把握していないが、聞いたことがない取り組み」と珍しがる。

 広船アップルクラブで中心的に栽培しているのが外川薫さん(41)。きっかけはリンゴ樹の根を腐らせる「紫紋羽(もんぱ)病」。消毒してもすぐに菌が戻ってしまう上、畑の土壌改良も経費がかかる。

 長年悩まされる中で、代替作物にならないかと思い付いたのが、日本の山で自生するヘーゼルナッツの仲間「ハシバミ」だった。外川さんは子どものころ、自宅周辺の山でハシバミの実をよく食べ、その香ばしさや食感が強く記憶に残っていたという。「平川市の山にハシバミが自生するのなら、ヘーゼルナッツも育つ風土かもしれない」と考え、栽培に乗り出した。

 5年前、土壌病害のためリンゴの木が育たない園地に「ホワイトフィルバート」と呼ばれる品種の苗木を数本植えた。枝の剪定(せんてい)や草刈りなどの手入れだけで観察を続けてきたところ、今年7月上旬ごろ、成木となった2本の木に直径1・5センチほどの実が数個付いているのを発見した。

 9月上旬まで待って二十数個を収穫。殻の中には一回り小さな粒があり、口に入れるとクルミに似た風味と食感を楽しめた。収穫した実を使ってアップルパイを作り、来年2月に都内で販売する計画だ。

 一方、同クラブは本年度、むつ小川原地域・産業振興財団の助成を受けヘーゼルナッツ6品種の苗木120本を新たに購入した。外川さん以外の会員4人も試験栽培を始めたが、こちらはまだ実が成っておらず、来年以降も地道に管理、観察を続ける。

 外川さんは「栽培方法がよく分からず手探りだったが、数十個の収量は大成功。リンゴ栽培に比べ手間もかなり省けることが分かった。寒暖差のあるこの地域の気候に合っているかもしれない」と話し、実が付いた木と付かない木の分析を進める考えだ。

 同クラブの福士稔代表は、広船地区は平川市内の中でもリンゴの主産地―とした上で「今後もリンゴの栽培が主だが、ヘーゼルナッツも取り入れ、あらゆる加工品の販売活動ができるようになれば」と期待している。